7月からのゲートボール活動県連盟の指針【滋賀県ゲートボール連盟理事会決定事項】

このことについて6月24日、滋賀県連盟理事会にて下記の通り議決されましたので通知します。速やかに傘下の各支部へ伝達して下さい。

               記

 新型コロナに関する政府の方針は、大きく緩和されました。これ以上の抑制は日本経済に悪影響をもたらし、倒産や失職者が多発し、社会が悪化するために取られた苦肉の対策とも言えます。6月24日時点の国内の現在感染者数は801名、新規感染者数は57名、滋賀県内では現在感染者数2名となりました。近隣府県では下記の通りです。

    現在感染者 新規感染者

 大阪  39名     3名    

 石川  24名     0                

 愛知  18名     0    

 岐阜   5名     0    

 三重   1名     0    

 京都   5名     0    

 兵庫   6名     0    

 上記の通り、新規感染者は最低数となってきましたが、まだまだ現在入院中の感染者は近隣には多くおられます。更に症状に出ない潜在者は皆無とは言えません。また関東では未だに多くの新規の感染者が出ています。

 以上の現状を踏まえ、滋賀県GB連盟は『会員とその家族のいのちと健康を守る…!』を最優先に考え、国の『社会・経済活動優先』の対応とは関係なく、高齢者主体の『より安全な対策』を取る決断をしました。

 つきましては7月中の県連盟の活動指針は下記の通りと致します。

  • 令和2年7月からの活動についての指針(6月24日、県連理事会議決済)

 ◎県を越えての大会には参加しない、また他県からは参加させない。

 ◎大会・会議・研修会等は県連盟、ブロック、支部ともに人数制限はしない。但し消毒用具や人の間隔を適正にとる等の基準を守り、風邪等の症状や体調不良の人の参加は自粛してもらう。

開催の条件

〇参加者はマスクを着用する。但し息苦しい場合や休憩中は人の間隔を保ちマスクを外してもよい。とりわけ心臓や肺に負担の掛る方は外す方が良い。(何が何でもマスク着用との強制はしない)会場入口に手指消毒薬を設置する。ドアノブ等はこまめに消毒する。屋内会場は全窓開放し換気を良くする。

〇大きな声は出さない。〇県内の他支部からの参加は可能である。(県外不可)

8月中は熱中症予防のため冷房施設を除き大会はしない。(県連の後援不可)

〇今後、県内でクラスター発生時には、指針の変更もあります。

〇この新指針により、6月3日の指針のうち、人数制限に関する記述は解除しますが熱中症等の記述は6月3日の指針を参考にして下さい。

参考:熱中症対策(日本スポーツ協会資料) 

  • 警戒=26~28度 ②厳重警戒=28~31度 ③大会中止=31度~

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